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日本の様々なキャッシュレス決済方法

  • 2020.02.26

日本の決済事情

barcode現金を使わない決済手段を「キャッシュレス決済」といいます。日本は国内独自のキャッシュレス決済の種類が多いため、外国人の方にはややこしく、難しいと感じてしまうかもしれません。これまでもクレジットカードなどのキャッシュレス決済方法は存在していましたが、使用できない中小店舗が多く、現金での決済が主流でした。しかし、10月1日に行われた消費税率引き上げに伴って、税負担の軽減とキャッシュレス決済の普及を目的とした還元が行われたことで、キャッシュレス対応の店舗が増えています。2019年10月から2020年6月の間キャッシュレスロゴマークのある中小店舗で最大5%の還元を受けることができます。
 

キャッシュレス決済方法の種類

crdit cardキャッシュレス決済はスマートフォン又はカードを使用します。支払うタイミングは決済方法ごとにり異なり、前もってカードに入金をするプリペイド、即時払いとして引き落とされるリアルタイムペイ、後払い型のポストペイ、の3種類があります。
キャッシュレス決済サービスはクレジットカード発行会社が発行しているものや一般企業が発行するもの、普段使用する交通機関が発行しているものがあります。即日発行可能なものから審査が必要となるものがあります。

・電子マネー
SUICA、PASMO、Nanaco、Waon、ID、QUICPay、Apple pay、Google payなどが挙げられます。前払いと後払い、カード型とスマホ型があり、入金をするだけのプリペイド型は手軽に始めることができ、キャッシュレス決済初心者におすすめです。

・QRコード
QRコードやバーコードを使用した決済方法です。主流なものではLINE Pay, Paypay, メルペイ、楽天Payなどが挙げられます。独自でポイント還元キャンペーンを行っている場合もあり、高い還元率が期待できるのが特徴です。

・カード
VISA、MasterCard、JCBなどのクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードがあります。カードの場合、海外で利用できるものが多く、一枚持っておくと便利です。
クレジットカードは後払いとなるため分割払いやボーナス払いで支払いの設定することも可能です。
 


キャッシュレス決済のメリットデメリット

キャッシュレス決済は便利でお得ですが、もちろんデメリットもあります。予めメリットとデメリットを知って賢く活用しましょう。

・キャッシュレス決済のメリット
・スピーディーにお会計を済ますことができる
・ポイント還元があり、お得
・店舗で働く人の業務の効率化に繋がる

・キャッシュレス決済のデメリット
・個人情報が漏れてしまう場合や不正に使用される可能性がある
・お年寄りなど、デジタルに慣れていない人には難しい
・支払っている額が目に見えないため、使いすぎてしまう可能性がある
 


まとめ

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日本には多様なキャッシュレス決済が存在するため、自分のライフスタイルに合った決済方法を選定すると良いでしょう。よく買い物をする場所や、よく利用するコンビニなどを元にポイントの還元率を意識して選ぶのがおすすめです。また、外食業や小売業での就職を考えている方はお会計の際に必要な知識となってくるため、決済方法の種類を覚えておくとスムーズです。
 
 
 

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