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2023.02.03
求職者向け
2024.10.09

外食業(がいしょくぎょう)のお仕事(しごと)について

特定技能1号ではたらくためには、12業種《ぎょうしゅ》のなかからどんなおしごとをしたいか決める必要があります。
そのなかでも私たちの生活で身近《みぢか》な業種《ぎょうしゅ》でいうと「外食業《がいしょくぎょう》」になるかもしれません。
日本の飲食店《いんしょくてん》で食事《しょくじ》をすると、母国《ぼこく》とのちがいを感じた方や、日本独特《どくとく》の接客方法《せっきゃくほうほう》におどろいた方もいるかもしれませんね。
今回は、一例《いちれい》ではありますが、日本の「外食業《がいしょくぎょう》」ではたらくとどんなことをおしごとにするのかご紹介します。


日本の飲食店《いんしょくてん》の特徴《とくちょう》

「おもてなし」ということばを聞いたことがありますか?
知っている方もいるかもしれませんが、2013年9月7日に行われた国際《こくさい》オリンピック委員会《いいんかい》(IOC)総会《そうかい》で
滝川《たきがわ》クリステルさんがプレゼンテーションをしたときに発言《はつげん》してから、外国人の方にも日本を象徴《しょうちょう》することばとしてひろまっていきました。
それほど、日本では「おもてなし」の文化が根付《ねづ》いています。
「おもてなし」とは、相手に対して心をこめて対応すること、サービスをすることをいいます。

外食業《がいしょくぎょう》において「おもてなし」の例としては、
お店に入るとスタッフ全員の大きな声で「いらっしゃいませ!」と歓迎《かんげい》されたことはありませんか?
レストランに入って席につくと、夏は冷たいおしぼり、冬はあたたかいおしぼりを出してくれることもありますよね。
また、寒いなか順番《じゅんばん》待ちで並《なら》んでいると携帯用《けいたいよう》カイロをくれたり、食事前にエプロンが必要かどうか聞いてくれることもおもてなしのひとつですね。
日本の飲食店《いんしょくてん》では、普段《ふだん》の生活より少し相手を観察《かんさつ》する力がもとめられます。
「お客様を観察《かんさつ》すること」、そして「お客様がなにを必要としているか」をキャッチできることが大切です。


具体的《ぐたいてき》な仕事内容《しごとないよう》

すべてはたらく場所によってさまざまなのでひとつの例になります。

★ホールのおしごと
・席へのご案内《あんない》
・料理の注文受け、提供《ていきょう》(日本語のよみかきができるかどうかが大切になります)
・ドリンクの用意《ようい》、提供《ていきょう》
・お会計《かいけい》
・テーブルのかたづけ(次のお客様がきもちよく座《すわ》れるように整《ととの》えます)
・清掃《せいそう》(ホールだけではなく、お手洗いやキッチンの清掃《せいそう》を行うこともあります)

お店によっては、一部料理の盛《も》り付けなどをホールスタッフが行うこともあります!
また、先ほどご紹介したおもてなしのひとつ、冷たい(あたたかい)おしぼりを出すにはお客様が来る前に
冷やしておく(あたためておく)などの準備《じゅんび》が必要になります。
ここで大切なのは、こういった細《こま》かく、お客様から見えない作業《さぎょう》もホールのお仕事であることを忘れないことです。

さらに、ホールスタッフの雰囲気《ふんいき》はお店全体の印象《いんしょう》に影響《えいきょう》します。
従業員同士《じゅうぎょういんどうし》でたくさんおしゃべりをしていたり、笑顔《えがお》がないスタッフがいるとお店の印象《いんしょう》がわるくなってしまうかもしれません。
ホールスタッフはとくに、目に見える「おもてなし」が必要とされる重要《じゅうよう》なおしごとです。

★キッチンのおしごと
・料理の用意《ようい》(下準備《したじゅんび》などホールのスタッフよりも早く出勤《しゅっきん》して準備《じゅんび》をすることも多いです)
・在庫管理《ざいこかんり》(予約状況《よやくじょうきょう》などを確認して、足りなくなる(または多すぎる)ことがないように発注《はっちゅう》や管理《かんり》をします)
・お皿洗い

キッチンのおしごとは、「素早《すばや》さ、正確《せいかく》さ」がもとめられます。
料理がなかなか出てこないと、お客様を待たせてしまうことになりますよね。
一度にたくさんの注文が入ったとき、素早《すばや》く対応できても間違《まちが》えた料理を出してしまってはさらに迷惑《めいわく》がかかってしまいます。
キッチンはスタッフ同士で協力《きょうりょく》し「素早《すばや》く正確《せいかく》に料理を提供《ていきょう》すること」がもっとも大切なおしごとです。
また、ホールのおしごとと少しちがうところでいうと、お料理を作ることがおしごとなので自身《じしん》の料理への知識《ちしき》が身《み》に付くことが大きなメリットではないでしょうか。
自身《じしん》の私生活《しせいかつ》でも大きく役《やく》に立つスキルになると思います!


まとめ

今回は外食業《がいしょくぎょう》のおしごとについてご紹介しました。
繰《く》り返《かえ》しになりますが、今回ご紹介したのはあくまでも一例《いちれい》です。
ファストフードや居酒屋《いざかや》、カフェや回転寿司《かいてんずし》などスタイルはさまざまなので、まずはどんなスタイルで接客《せっきゃく》をしたいかを基準《きじゅん》に考えてみるのもよいかもしれません。
特定技能1号の外食分野《がいしょくぶんや》ではたらくためには、「外食業特定技能1号技能測定試験《がいしょくぎょうとくていぎのう1ごうぎのうそくていしけん》」と「日本語能力試験《にほんごのうりょくしけん》(N4以上)」の両方《りょうほう》に合格《ごうかく》する必要があります。

 

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