現在、「産業機械製造業分野」における、特定技能1号外国人の人数が受入見込み数をこえる状況になったことから、
令和4年4月1日以降、一時的に在留資格認定証明書の交付が停止されています。
これの対応策として、「素形材産業分野」、「産業機械製造業分野」と「電気・電子情報関連産業分野」の制度の進み具合をふまえ、
この3つの分野を1つにまとめて、「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」(新分野)とすることが4月28日に閣議決定されました。
まだ、閣議決定がされた段階ですので、実際に1つの分野として扱われることになるのは、関係省令などが施行されてからです。
これが施行されますと現在一時停止中の「産業機械製造業分野」の在留資格認定申請が「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」でできるようになります。
くわしくは以下から確認できます。
出典:特定技能「素形材産業分野」、「産業機械製造業分野」及び「電気・電子情報関連産業分野」の統合等について|出入国在留管理庁